食農体験プログラム
稲作農家といっしょに、食農体験
in 滋賀・近江八幡
最近土に触れたのはいつですか?
生きるために必要な食べものを育む土と、人の暮らしが、いつのまにか遠くなってしまいました。
湖のほとりで土に触れ、稲が育って、お米をおいしく食べるまでを、いっしょに体験しましょう!
1年を通して自然と関わる体験プログラムです。単発でも参加できます。
稲作農家よりメッセージ
種をまくところからはじまり、田植えをして、稲が負けないように草取りもします。
思い通りにならない自然を相手に、稲の成長をじっと見つめ、稲刈りまでたどり着いたら、来年に向けて種取りをします。
農薬や化学肥料を使わない田んぼでは、いろいろな生きものが暮らし、自分もその一員であることを感じます。
そうやって収穫できたお米は、おいしいだけでは表現できない、よろこびにあふれた味です。
地域の人から教えてもらった、草餅やヨシちまきづくりなど、お米の伝統食づくりも体験します。
冬には米麹をつくって、味噌仕込みをしましょう。
1年の流れ
1年を通して自然と関わる体験プログラムです。単発でも参加できます。
- 4月 種まき
- 播種機(はしゅき)を使って、育苗箱に土を入れて、種をまきます。種は自家採種したものです。
農体験/会場:田んぼ
- 4月 苗おろし
- 種をまいた育苗箱を、田んぼの苗代(なわしろ)に並べていきます。丈夫な苗を育てます。
農体験/会場:田んぼ
- 4月 草餅づくり
- 田んぼの側に生えているヨモギを摘んで、草餅をつくります。小豆からあんこを炊きます。
食体験/会場:町家の工房
- 5月 田植え
- 土をとろとろに耕した田んぼに入って、田植機で植えられないエリアを手で植えます。
農体験/会場:田んぼ
- 6月 ヨシちまきづくり
- 湖に自生しているヨシの葉っぱと米粉を使って、ちまきをつくります。ヨシの爽やかな香りと素朴な甘さのおやつです。
食体験/会場:町家の工房
- 7月 除草
- 稲が雑草に負けないよう、草取りをします。田んぼには稲以外にもいろいろな植物が生えています。
農体験/会場:田んぼ
- 9月 稲刈り
- コシヒカリ(早生品種)の稲刈りをします。来年の種にする稲を手で刈って、天日干しします。
農体験/会場:田んぼ
- 10月 稲刈り
- 秋の詩(晩生品種)の稲刈りをします。来年の種にする稲を手で刈って、天日干しします。
農体験/会場:田んぼ
- 11月 新米食べ比べ
- 百菜劇場で育てたお米や農家仲間の新米を数品種集めて、それぞれの味わいを楽しみます。
食体験/会場:町家の工房
- 12月 藁で鍋敷きづくり
- 田んぼで採れた稲藁を使って、縄をない、暮らしで使える鍋敷きをつくります。
食体験/会場:町家の工房
- 2月 米麹づくり
- お米を蒸して、麹菌を種付けし、米麹を仕込みます。お米が蒸し上がるいい香りに包まれます。
食体験/会場:町家の工房
- 3月 味噌仕込み
- 米麹と滋賀の在来種大豆を使って味噌を仕込みます。米麹が多めの、香り豊かな味噌です
食体験/会場:町家の工房
会場アクセス
▼農体験の会場:田んぼ
滋賀県近江八幡市北之庄町861(ラ コリーナ前)
●京都駅から近江八幡駅まで35分 大阪駅から65分(JR琵琶湖線新快速)、
近江八幡駅北口より長命寺線で約10分『北之庄』バス停下車(近江鉄道バス)
●駐車スペースも有
Googleマップ内の○北之庄町
▼食体験の会場:町家の工房
滋賀県近江八幡市鍛治屋町8-1
●京都駅から近江八幡駅まで35分 大阪駅から65分(JR琵琶湖線新快速)、
近江八幡駅北口より長命寺線で約8分『鍛治屋町』バス停下車(近江鉄道バス)
●お車でお越しの場合「多賀観光駐車場」をご利用ください(駐車料金別途必要)
お申し込み
持ち物や服装 | 農体験…汚れてもいい服装、帽子、あれば長靴 食体験…エプロン、マスク |
時間 | 毎回、事前にご連絡します。下記はあくまで一例です。 農体験…9:00〜15:00、食体験…10:30〜14:00 |
対象 | 中学生以上。小学生以下は保護者同伴でご参加ください |
昼食 | 農体験の場合、お昼ごはんをご持参ください |
料金 | 内容により異なります。詳しくはお申し込みページでご確認ください |
『稲作農家といっしょに、食農体験 in 滋賀・近江八幡』は、
1年を通して自然と関わる体験プログラムです。単発でも参加できます。
下記より、お申し込みください。